バーチャルツインで破壊的イノベーションを

ダッソー・システムズ CEOメッセージ:ベルナール・シャーレス


6 July 2020

ディスラプション(創造的破壊)とは、結局のところどのようなビジョンを持っているかということに尽きます。ビジョンを共有する手段でもあるバーチャルツイン・エクスペリエンスの重要性はかつてないほどに高まっています。なぜでしょうか。それは、バーチャルツインによって、現実を見る新たな視点がもたらされるからです。

現実の世界を成立させているエビデンス(根拠)は、データや貴重な情報の集積に基づくものであり、バーチャルツイン・エクスペリエンスを使えばそれらを表現できます。この世界のエビデンスを企業が完全に理解するためには、収集したデータを「理想的な状態」、つまり「モデル」と比較する能力が不可欠であり、我々はこのモデルをバーチャルツイン・エクスペリエンスと呼んでいます。

バーチャルツイン・エクスペリエンスのメリットは、現実の世界のエビデンスをバーチャルなコンテキストに当てはめ、体験することによって、有意義な知見を得られる点にあります。それら知見をもとに、仮説を立証したり、あるいは却下したりすることができます。バーチャル臨床試験はまさにこれを活用した例です。

バーチャルツイン・エクスペリエンスは、実生活を成り立たせているデータを明らかにし、把握し、利用することを可能にします。

ダッソー・システムズ 取締役会副会長兼最高経営責任者 ベルナール・シャーレス

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